BUDGET予算・費用Cambodia / 05

旅行費用の目安

カンボジアは東南アジアの中でも物価が穏やかで、食費・宿泊費は手頃です。一方でアンコール遺跡群の入場券は1日券で37米ドルと、現地の物価からすると高めの出費。直行便がない分、航空券は乗継都市によって差が出やすい点もおさえておきましょう。

合計目安
節約ポイント

・ホテルは朝食付き+プール付きでも安く、日中の暑さ対策に使える
・トゥクトゥクは乗る前に料金を確認するか、配車アプリで呼ぶと安心
・遺跡の入場券は3日券が1日あたりでお得

両替・支払い

カンボジアでは米ドルが広く流通し、ATMも米ドルで引き出せるのが一般的。1ドル未満のお釣りはリエルで返ってくるため、細かい額の米ドル紙幣を持っておくと便利です。大都市の中級以上の店ではカードも使えますが、屋台や市場、トゥクトゥクは現金が基本です。

現地現金の目安滞在日数から、必要な現地現金の目安を確認できます
現金依存度:中
5日間
- USD - 1USD ≈ 158円で計算。1USD未満のお釣りはリエル(1USD ≈ 4,000KHR)で返る

ホテルやレストランなどカードが使える場所はカード払いする前提で、屋台・市場・交通機関など現金が必要になる分の目安です。足りなくなっても、なら現地ATMで気軽に引き出せて安心です。

米ドルは「きれいな小額紙幣」を多めに 破れや汚れのある米ドル紙幣は受け取りを断られることがある。ATMでは50〜100ドル札が出やすく、店では使いにくいので、両替所で1・5・10ドル札に崩しておくと便利。リエルは最後に使い切るのが基本で、日本では両替できない。

海外でのカード利用リスクに備える

海外でクレジットカードを使うたびに不正利用のリスクは高まります。筆者自身も海外渡航後に2回不正利用を経験したことをきっかけに、現在は海外ではWiseカードをメインに使うようにしています。チャージした分しか使えないため万が一の際も被害が限定的で、旅好きの友人たちの間でも最近かなり普及してきています。

航空券の予約

日本〜カンボジア間に定期の直行便はなく、バンコク・ホーチミン・ハノイなどでの乗継が主流で、所要は約9〜13時間。シェムリアップ(アンコール国際空港)とプノンペンのどちらにも乗継便が飛び、片方から入って片方から出る周遊ルートも組みやすい。

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タイ国際航空
バンコク経由でシェムリアップ・プノンペンへ。乗継の利便性が高い定番ルート。
往復 8〜15万円
ベトナム航空
ハノイまたはホーチミン経由。日本各地発の便があり、マイルも貯まる。
往復 8〜14万円
エアアジア
バンコクやクアラルンプール経由の格安便。乗継時間は長めだが価格重視の旅行者向け。
往復 6〜11万円
エア・カンボジア
成田発の福州経由プノンペン便が2025年10月に就航(週3便)。運航状況は要確認。
往復 要確認
予約タイミングの目安

・GW・お盆・年末年始は高騰しやすい
・乗継都市(バンコクなど)で1泊するストップオーバーも選べる
・シェムリアップ着・プノンペン発のように、別々の都市で往復を組むと周遊しやすい

ホテルの選び方

シェムリアップは遺跡巡りの拠点で、オールドマーケット周辺か静かなワット・ボー周辺が便利です。日の出ツアーで早朝に出発する日が多いので、送迎の取りやすい立地を選びましょう。プノンペンは夜のバイクによるひったくりに注意し、安さだけで選ばず大通りに近い宿を。

オールドマーケット周辺
街歩き・初心者向け
パブストリートやナイトマーケットが徒歩圏の中心部。食事と買い物に便利で、トゥクトゥクも捕まえやすく、初めてのシェムリアップに向く。
中級 5,000〜12,000円/泊 高級 20,000円〜
ワット・ボー周辺
静かに過ごしたい人向け
中心部から少し離れた、落ち着いた住宅地と寺院が並ぶ一帯。小さなブティックホテルやカフェが多く、喧騒を避けたい人におすすめ。
中級 6,000〜13,000円/泊 高級 22,000円〜
リバーサイド(トンレサップ川沿い)
観光に便利
王宮・国立博物館・川沿いの遊歩道が徒歩圏。レストランやバーが並び、初めてのプノンペンの拠点に最適。夜の路上は人通りの少ない道を避けたい。
中級 5,000〜12,000円/泊 高級 20,000円〜
BKK1(ボンケンコン1)
落ち着き・カフェ
おしゃれなカフェやレストランが集まる、外国人居住者の多いエリア。治安も比較的よく、ゆったり滞在したい人に向く。
中級 7,000〜15,000円/泊 高級 25,000円〜
選び方のコツ

シェムリアップは、徒歩で食事に出られるオールドマーケット周辺が便利。日の出ツアーで午前4〜5時に出発する日が多いため、送迎の車が迎えに来やすい立地かも確認しておこう。プノンペンは夜の移動に配車アプリを使えるよう、大通りに近い宿が安心。

さあ、旅の準備をはじめよう!

航空券・ホテル・SIM・持ち物まで全部まとめてチェック。
30カ国以上を旅した管理人が実体験をもとに作った持ち物リストもあります。

Som yok nih(ソム・ヨック・ニー/これをください)
Chhnganh(チュガニュ/おいしい)・Orkun(オークン/ありがとう)
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