ドイツは西欧の中では比較的物価が抑えめで、パン屋やインビス(軽食スタンド)を使えば食費は日本と大差ない。一方でホテル代はクリスマスマーケット・オクトーバーフェスト期に高騰しやすく、鉄道移動は早期予約割引(Sparpreis)を使うかどうかで料金が大きく変わる。
| 節約 | 標準 | こだわり派 | |
|---|---|---|---|
| 航空券(往復) | 経由便 8〜13万円 | 直行便 15〜20万円 | ビジネスクラス 40万円〜 |
| ホテル(1泊) | 5,000〜9,000円 | 12,000〜20,000円 | 30,000円〜 |
| 食費(1日) | 2,000〜3,500円 | 4,000〜6,000円 | 10,000円〜 |
| 交通(1日) | 市内1日券 500〜800円 | 鉄道移動込み 2,000〜4,000円 | タクシー中心 6,000円〜 |
| 合計目安 | 12〜18万円 | 20〜30万円 | 45万円〜 |
| 航空券(往復)ANA・ルフトハンザなどの直行便でフランクフルト・ミュンヘンへ 経由便ならカタール航空・トルコ航空などが安い |
8〜20万円 | |
| ホテル(1泊)ユースホステル・ゲストハウス:3,500〜7,000円 クリスマスマーケット・オクトーバーフェスト期は2〜3倍に高騰 |
〜3万円/泊 | |
| 食費(1日)インビス(軽食)やパン屋なら1食500〜1,000円 ビアレストランでの食事は1,500〜3,000円程度 |
2,000〜6,000円/日 | |
| 🚕 | 交通費(1日)都市間はドイツ鉄道(DB)、早期予約割引Sparpreisが安い 市内はSバーン・Uバーン・トラムが発達 |
500〜4,000円/日 |
| 📍 | 観光・アクティビティノイシュヴァンシュタイン城・博物館島などは事前予約推奨 都市ごとのウェルカムカードで公共交通+入場割引がお得 |
1,000〜5,000円/箇所 |
| 🌐 | SIM・Wi-FiEU域内対応のプリペイドSIMやeSIMが便利 主要駅・カフェでは無料Wi-Fiも利用可能 |
2,000〜4,000円 |
ドイツ鉄道は早期予約割引(Sparpreis)を数週間前に押さえるのが節約の鉄則。都市の1日乗車券やウェルカムカードも割安。
ドイツは都市部でこそカード決済が普及していますが、小さな商店やパン屋、屋台では現金しか使えない場面もまだ多く、ある程度の現金は持ち歩きたいところです。ATMは主要都市に豊富にあり、海外対応クレジットカードでの現地通貨(ユーロ)引き出しも一般的。空港両替は手数料が割高になりやすいため、必要最小限にとどめましょう。
公衆トイレの有料利用(50セント程度)やコインロッカーなど、小銭が必要な場面が多い。両替時に小額紙幣・コインを意識して受け取っておくと便利。
海外でクレジットカードを使うたびに不正利用のリスクは高まります。筆者自身も海外渡航後に2回不正利用を経験したことをきっかけに、現在は海外ではWiseカードをメインに使うようにしています。チャージした分しか使えないため万が一の際も被害が限定的で、旅好きの友人たちの間でも最近かなり普及してきています。
日本〜ドイツは、全日空・日本航空・ルフトハンザがフランクフルトやミュンヘンへ直行便を運航しており、所要は約13〜14時間です。ベルリンへは直行便がないため、フランクフルトなどで国内線に乗り継ぐか、ヨーロッパ系・中東系航空会社の経由便を利用します。経由便は時間こそかかりますが、直行便より安いことも多く選択肢になります。(乗継便あり)
繁忙期(クリスマスマーケット・オクトーバーフェスト前後)は航空券・ホテルともに高騰するため、3〜4ヶ月前の予約が安心。
ドイツは鉄道網が発達しており、宿は各都市の中央駅(Hbf)周辺に取ると移動がスムーズです。ただし中央駅周辺は便利な反面スリや置き引きも多いエリアなので、値段の安さだけで飛びつかず、口コミや周辺の雰囲気を確認してから決めるのがおすすめ。特に夜遅く到着する日程では、初日は落ち着いて休める宿を選んでおくと安心です。
ベルリンはミッテ地区、ミュンヘンは旧市街(アルトシュタット)が観光の拠点として便利。ロマンティック街道沿いの町は城壁内の宿に泊まると雰囲気が増す。クリスマスマーケット・オクトーバーフェスト期は数ヶ月前からの予約が安心。
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