BASIC INFO旅行・観光の基本情報Laos / 01

ラオス人民民主共和国観光のポイント

托鉢は「見学」ではなく「見守る」もの

ルアンパバーンの托鉢(タンバート)は観光アトラクションではなく、今も続く厳粛な宗教行事。フラッシュ撮影や僧侶の目の前での撮影、進路を塞ぐ行為は避け、少し離れた場所から静かに見守るのが敬意ある関わり方だ。
托鉢は「見学」ではなく「見守る」もの

カオニャオは「手で丸めて」いただくのが作法

カオニャオ(もち米)はラオス人の主食で、竹製のかご「ティップカオ」に入れて供される。右手で一口大につまんで丸め、おかずやラープにつけて食べるのが正しい作法。パサパサのタイ米とは違うもちもちとした食感が特徴で、毎食欠かせない存在になっている。
カオニャオは「手で丸めて」いただくのが作法

石壺の正体は今も解明されていない

プレーン・オブ・ジャーズの石壺群は2,000年以上前のものとされるが、埋葬用なのか酒の醸造用なのか、目的も作った民族もいまだ謎に包まれている。ガイド同伴での見学が推奨される、不発弾処理済みの遊歩道のみを歩くこと。
石壺の正体は今も解明されていない

ラオス人民民主共和国ってどんなところ?

東南アジアで唯一の内陸国。ゆったりと流れるメコン川・托鉢僧の列・金色の仏塔が今も日常に溶け込む「微笑みの国」です。フランス統治時代の面影が残るルアンパバーンの旧市街は街ごと世界遺産、山岳地帯にはカルスト地形の絶景も広がります。バンコクやハノイ経由で約9〜13時間、時差はわずか2時間。「東南アジア最後の秘境」と呼ばれる、時間がゆっくり流れる国です。

直行便
乗継で約9〜13時間
時差
日本 −2時間
ビザ
不要(30日)
旅行費用目安
13〜22万円
言語
ラオス語(英語は観光地で通じる)
💱
通貨
ラオス・キープ(LAK)
1万LAK ≈ 71円
⚠️
渡航危険情報
レベル1:十分注意
サイソンブン県・シェンクワン国境沿いは一部レベル2
外務省で確認 →
旅行難易度
普通
← やさしいむずかしい →
日本人に人気?

「東南アジア最後の秘境」として旅好きの間でじわじわ人気上昇中。特にルアンパバーンは世界遺産の街並みと托鉢の光景が写真映えすると近年注目を集めているが、2023年の日本人訪問者数は約2.5万人とまだ知る人ぞ知る旅先です。

SPONSORED
広告 728 × 90(インフィード)

主要都市

この人形をストリートビューを見たい場所にドラッグして配置してください
ビエンチャン首都
メコン川沿いにたたずむのどかな首都。金色の仏塔とフランス統治時代の建築が同居する
ノーンキアウ北部の秘境
切り立った石灰岩の奇岩に囲まれた、ナムウー川沿いの静かな秘境の町
シェンクワン(プレーン・オブ・ジャーズ)石壺の平原
無数の石壺が眠る謎多き世界遺産。標高1,200mの高原で朝晩は冷え込む
パクセー・チャンパーサック南部の玄関口
クメール遺跡ワット・プーとボラベン高原の滝・コーヒー農園への拠点となる南部の町
シーパンドン(4000の島)メコンの楽園
ラオス最南端、メコン川に浮かぶ島々がのんびりとした時間を演出する

ベストシーズン

ラオスは大きく分けて乾季(11〜2月)・暑季(3〜4月)・雨季(5〜10月)の3シーズン。低地のビエンチャンやシーパンドンは年間を通じて蒸し暑く、標高1,200mのシェンクワン高原は朝晩かなり冷え込むため服装に差が出ます。
色が濃いオレンジほど気温が高いことを示しています。

☀️ 乾季 ⛅ やや曇り ☔ 雨季

ビエンチャン

1月
☀️26°C
2月
☀️29°C
3月
☀️32°C
4月
☀️34°C
5月
33°C
6月
32°C
7月
31°C
8月
31°C
9月
31°C
10月
30°C
11月
☀️28°C
12月
☀️25°C

ベスト:11〜2月(乾季・過ごしやすい)/ 5〜10月は雨季でスコールが増える。

首都ビエンチャンは年間を通じて蒸し暑いが、11〜2月の乾季は湿度が下がり観光しやすい。3〜4月は雨季直前で気温が最も上がり、日中は35°C近くになることも。5〜10月の雨季はスコール的な短時間の激しい雨が中心で、一日中降り続くことは少ない。

北部(ルアンパバーン・ノーンキアウ・バンビエン)

1月
☀️24°C
2月
☀️27°C
3月
☀️30°C
4月
☀️32°C
5月
31°C
6月
30°C
7月
29°C
8月
29°C
9月
29°C
10月
28°C
11月
☀️26°C
12月
☀️23°C

ベスト:11〜2月(乾季・朝は霧や雲海に包まれる)/ 5〜10月は雨季で川が増水しアクティビティが中止になることも

標高300m前後の盆地・渓谷に広がる北部エリアは、ビエンチャンよりやや涼しく朝晩は霧や雲海に包まれることも多い。11〜2月の乾季は托鉢・寺院巡り・チュービングに最適な快晴が続くが、雨季は川が増水し一部の運航が制限される。

シェンクワン(プレーン・オブ・ジャーズ)

1月
☀️18°C
2月
☀️21°C
3月
☀️24°C
4月
☀️26°C
5月
25°C
6月
24°C
7月
23°C
8月
23°C
9月
23°C
10月
22°C
11月
☀️20°C
12月
☀️17°C

ベスト:11〜2月(乾季・朝晩は防寒具が必須)/ 5〜10月は雨季で霧も出やすい。

標高1,200mの高原にあるシェンクワンは、ラオスの中でも際立って涼しい気候。12〜1月の早朝は10°C近くまで冷え込むこともあり、薄手のジャケットが必須になる。乾季は空気が澄んで石壺群の撮影にも向くが、雨季は霧が出やすく視界が悪くなる日もある。

南部(シーパンドン・パクセー・チャンパーサック)

1月
☀️27°C
2月
☀️29°C
3月
☀️32°C
4月
☀️33°C
5月
32°C
6月
31°C
7月
31°C
8月
31°C
9月
31°C
10月
30°C
11月
☀️28°C
12月
☀️26°C

ベスト:11〜2月(乾季・島歩きや遺跡巡りが快適)/ 5〜10月は雨季で増水・滝の水量が増える

メコン下流域に広がる南部エリアは国内でも特に蒸し暑く、乾季の11〜2月が最も観光しやすい。標高1,000m前後のボラベン高原はやや涼しく朝晩は羽織りが役立つが、雨季は増水で島歩きや山道の移動に時間がかかる。
航空券が安い時期

直行便がないため航空券は経由地によって価格差が大きい。バンコク・ハノイ経由が比較的安定して安く、GW・お盆・年末年始を避けた2月・6月・9月の閑散期が狙い目。

基本データ

赤・青・赤の三色旗。赤は独立のために流された血、青はメコン川と国の豊かさ、中央の白い円は満月と国民の団結を象徴する。

首都
ビエンチャン
メコン川沿いの人口約100万人の街
独立年
1953年10月22日
フランスから完全独立。1975年に現体制成立
人口
約770万人
日本の約17分の1
面積
約23.7万km²
本州とほぼ同じ広さの内陸国
宗教
仏教(上座部)約65%
精霊信仰(アニミズム)も色濃く残る
民族
ラオ族 約53%
他49の少数民族が暮らす多民族国家
言語
ラオス語(英語は観光地で通じる)
タイ語と文字・文法が似ており、共に古クメール文字を起源とする声調言語で、音の高低で意味が変わる
通貨
ラオス・キープ(LAK)
1万LAK ≈ 71円
SPONSORED
広告 728 × 90(インフィード)
観光スポットをチェックしよう!

人気の観光地から穴場まで、実際に行って良かった場所を厳選してまとめました。

Ao anee(アオ アニー/これをください)
Saeb lai!(セープ ライ!/おいしい!)
この画面を店員さんに見せてください