BUDGET予算・費用Singapore / 05

旅行費用の目安

シンガポールは東南アジアで唯一「日本より物価が高い」と感じる国。特にホテルとお酒が高く、ビール1杯1,500円超えも珍しくありません。ただし救いはホーカー(屋台街)とMRTで、食事1皿600円前後・地下鉄1回150円前後と、使い方次第で出費は大きくコントロールできます。

節約 標準 こだわり派
航空券(往復) LCC 4〜7万円 7〜11万円 FSC 10〜16万円
ホテル(1泊) 8,000〜15,000円 18,000〜30,000円 45,000円〜
食費(1日) 2,000〜3,500円 4,000〜7,000円 12,000円〜
交通(1日) MRT・バス 500円 MRT+Grab 1,500円 Grab中心 3,500円
合計目安 10〜15万円 16〜25万円 35万円〜
✈️ 航空券(往復)ZIPAIR・スクートなどLCCなら往復4万円台も
シンガポール航空・JAL・ANAの直行便は毎日多数
4〜16万円
🛏️ ホテル(1泊)ホステル:4,000〜8,000円・中級:18,000〜30,000円
マリーナベイ・サンズは1泊6万円〜。F1週は全域が数倍に高騰
〜6万円/泊
🍜 食費(1日)ホーカーなら1食500〜900円で大満足
レストランはサービス料10%+GST9%が加算される
2,000〜7,000円/日
🚇 交通費(1日)MRT・バスは1回100〜250円と格安
タッチ決済クレカでそのまま乗れる(SimplyGo)
500〜3,500円/日
📍 観光・アクティビティガーデンズの温室2館 約3,800円・ナイトサファリ 約6,500円
夜のショー(スペクトラ・ガーデンラプソディ)は無料
0〜10,000円/日
🌐 SIM・Wi-Fiチャンギ空港でツーリストSIMを購入可能
eSIMなら出発前に設定完了。数日プランが数百円〜
500〜2,000円
💡 節約ポイント

・食事はホーカー中心にすれば1日2,000円台で十分おいしい
・夜景ショーは無料(スペクトラ/ガーデンラプソディ)を軸に
・お酒は酒税が高い。飲むならハッピーアワーを狙う

両替・支払い

シンガポールはほぼすべての支払いがカード・タッチ決済で完結します。タッチ決済対応のクレカならMRT・バスにもそのまま乗れる(SimplyGo)ので、交通カードすら買う必要がありません。現金は一部の古いホーカー屋台用に少額あれば十分。両替が必要ならチャイナタウンやオーチャードの両替商がレート良好です。

現地現金の目安
現金依存度:低
5 日間
-
- (1 SGD ≈ 124円で計算)
※ ホテルやレストランなどカードが使える場所はカード払いする前提で、屋台・市場・交通機関など現金が必要になる分の目安です。足りなくなっても、なら現地ATMで気軽に引き出せて安心です。
タッチ決済クレカが交通カード代わりになる

Visa・Mastercardのタッチ決済対応カードなら、専用の交通カードを買わなくてもMRT・バスに直接タッチで乗車できる(SimplyGo)。運賃は後日まとめて請求される仕組み。家族で使う場合は1人1枚ずつカードが必要な点だけ注意。

海外でクレジットカードを使うたびに不正利用のリスクは高まります。筆者自身も海外渡航後に2回不正利用を経験したことをきっかけに、現在は海外ではWiseカードをメインに使うようにしています。チャージした分しか使えないため万が一の際も被害が限定的で、旅好きの友人たちの間でも最近かなり普及してきています

航空券の予約

日本〜シンガポールは羽田・成田・関西・中部・福岡からチャンギ空港への直行便が毎日多数、所要約7〜8時間。深夜発の便を選べば機内泊で朝到着し、初日をフルに使えます。LCC(ZIPAIR・スクート)なら往復4万円台も狙えて、世界一と名高いチャンギ空港への到着自体が観光の始まりです。

シンガポール航空
世界最高評価の常連フラッグキャリア。機内サービスの質は別格。
シンガポール航空
往復 10〜16万円
JAL / ANA
羽田・成田発の直行便。マイル特典やアップグレードも狙いやすい。
JAL / ANA
往復 9〜15万円
ZIPAIR
成田発のLCC。フルフラット席のあるLCCとして長距離でも快適。
ZIPAIR
往復 4〜8万円
スクート
シンガポール航空系のLCC。成田・関西などから就航しセールが豊富。
スクート
往復 4〜8万円
予約タイミングの目安

・GW・お盆・年末年始は高騰。それ以外は価格が比較的フラット
・深夜発→早朝着の便なら初日から丸1日観光できる
・9月中旬〜10月上旬のF1週はホテルとセットで高騰するので注意

ホテルの選び方

シンガポールは治安が世界トップクラスで、どのエリアに泊まっても安全面の心配はほとんどありません。宿はMRTの駅近で選ぶと、コンパクトな国土を効率よく回れます。オーチャードやマリーナベイは便利な反面ホテル代が高めなので、チャイナタウンやブギス周辺なら手頃な宿も見つかります。土地が限られ全体的に宿代は高めなので、早めの予約でお得な部屋を押さえましょう。

マリーナベイ周辺
夜景・記念日向け
マリーナベイ・サンズをはじめ高級ホテルが集まる湾岸エリア。名物のインフィニティプールはMBS宿泊者限定。夜景重視・特別な旅行ならここ。
高級 45,000円〜 MBS 60,000円〜
チャイナタウン
観光便利・コスパ良
MRT2路線が使え、ホーカーも徒歩圏で便利。ブティックホテルからホステルまで選択肢が広く、予算を抑えたい旅の本命エリア。
ホステル 4,000〜8,000円 中級 15,000〜25,000円
ブギス・アラブストリート
雰囲気・街歩き向け
サルタン・モスクやハジ・レーンに歩いて行ける文化エリア。おしゃれなカフェとローカル感のバランスが良く、リピーターに人気。
中級 15,000〜28,000円
オーチャード
買い物重視
シンガポール随一のショッピング街。デパート直結ホテルも多く、買い物メインの旅や家族旅行に使いやすい。
中級 20,000〜35,000円 高級 40,000円〜
💡 選び方のコツ

シンガポールのホテルは東南アジアで一番高い。予算を抑えるならチャイナタウンやブギスの中級ホテル・ホステルが現実的で、浮いた分をマリーナベイ・サンズ1泊(インフィニティプール目当て)に集中投下する「1泊だけ贅沢」作戦も人気。F1開催週(9月中旬〜10月上旬頃)は全域で数倍に高騰するので日程確認を忘れずに。

さあ、旅の準備をはじめよう!

航空券・ホテル・SIM・持ち物まで全部まとめてチェック。
30カ国以上を旅した管理人が実体験をもとに作った完全版持ち物リストもあります。

Can I have this, please?
Having here.(店内で)/ Takeaway, please.(持ち帰りで)
この画面を店員さんに見せてください