モデルコース
直行便3〜4時間・時差1時間の台湾は「短い休みでも成立する」のが最大の強み。初めてなら台北+九份に絞った週末プラン、2回目以降や連休が取れるなら新幹線で西部を巡る縦断プランがおすすめ。それでも物足りない!という人向けに、少し難易度の高いプランも紹介しています。
台北に絞るか、新幹線で西部を縦断するか選べるプラン
台湾は新幹線・MRT・バスと交通網が優秀なので、初めてでも自力で動きやすい国。ただし詰め込みすぎは禁物で、夜市を楽しむ体力を残しておくのが台湾旅行のコツです。週末プランは台北連泊で身軽に、縦断プランは1都市1泊ずつ南下していきます。
台北 + 九份・十分 3泊4日九份は週末夕方が最も混雑する。可能なら平日に組み込み、帰りのバス行列を避けたいなら夕食は台北に戻ってからにするのがスムーズ。
Day 1
台北到着 → 龍山寺 → 夜市デビュー午前便なら昼過ぎに台北着。空港MRTで市内へ入りホテルに荷物を預けたら、
龍山寺と周辺の下町を散策。夜は
士林夜市で
胡椒餅・鹽酥雞・牡蠣オムレツをはしご。初日から台湾の熱気に浸かろう。
Day 2
故宮博物院 → 台北101 → 象山夜景午前は
国立故宮博物院で翠玉白菜と対面。午後は
台北101周辺でショッピングして、夕方は
象山へ。101入りの夜景は登った者だけのご褒美。
Day 3
十分で天燈上げ → 夕暮れの九份午前中に
十分で願い事を書いた天燈を空へ。午後は
九份老街へ移動し、
豎崎路(けんざきろ)の茶藝館でお茶をしながら提灯の点灯を待つ。この順番なら九份のベストタイムに間に合う。
Day 4
迪化街でお土産 → 帰国最終日は
迪化街でパイナップルケーキとお茶を調達。昼の飛行機ならその日の夕方には日本着。月曜の仕事にも間に合う。
新幹線で西部縦断 5泊6日台湾新幹線は外国人限定の割引パスや早割(アーリーバード最大35%OFF)がある。都市間は毎回1時間前後なので、1都市1泊ずつでも意外と疲れない。
Day 1
台北到着 → 西門町 → 夜市ホテルに荷物を置いたら「台湾の原宿」西門町を散策し、夜は
饒河街観光夜市へ。一本道で回りやすく、入口の
胡椒餅は必食。
Day 3
台中:宮原眼科 → 高美湿地の夕日宮原眼科でアイスとお土産を楽しみ、午後は
審計新村を散策。夕方は
高美湿地へ。水面に空が映る夕景は台湾屈指の絶景。
Day 4
台南:古都さんぽと小吃(シャオチー)三昧赤崁楼 →
林百貨 → 夕方は
神農街へ。移動の合間に担仔麺(タンツーメン)・牛肉湯(ぎゅうにくとう)・サバヒー粥と、小吃(シャオチー)の聖地の実力を食べて確かめる1日。
Day 6
帰国
高雄(小港空港)から直行便で帰国。直行便がない日は新幹線で桃園に戻って桃園空港から。
台湾好きの間で憧れとして語られるのが、島をぐるっと一周する「環島(ホァンダオ)」。鉄道だけでも一周でき、西部の都市文化と東海岸の雄大な自然を一度に味わえます。ここでは鉄道環島の6泊7日モデルを紹介します。
鉄道で台湾一周 6泊7日東部の台鉄特急(太魯閣号・普悠瑪号)は全席指定で週末は売り切れやすい。台鉄公式アプリで14日前から予約を。太魯閣渓谷の遊歩道は震災復旧が2031年以降まで続く見込みのエリアもあるため、花蓮観光は海岸線と市内中心で計画するのが現実的。
Day 1
台北到着
環島の起点は台北。到着日は夜市で腹ごしらえをして、この日は台北で1泊。移動中の車窓も楽しみたいので、翌朝の明るい時間に出発して花蓮へ向かう。
Day 2
花蓮:東海岸の玄関口
断崖と太平洋が続く東海岸へ。七星潭の海岸や東大門夜市で、西部とは違うのんびりした空気を味わう。※太魯閣渓谷は2024年の地震の影響で主要歩道の多くが閉鎖中。訪問を検討する場合は必ず公式サイトで最新の開放状況を確認しよう。
Day 3
台東:田園と温泉
台鉄の車窓に広がる緑豊かな田園風景が、環島の中でも指折りのハイライト区間。台東に着いたら知本温泉に宿を取り、露天風呂に浸かりながら旅の中日をゆっくり癒す。市街地のパイナップルケーキ店や、夕方の海岸沿いの散歩もあわせて楽しみたい。
Day 5
台南:古都と小吃(シャオチー)赤崁楼や
安平古堡で台湾の歴史に触れ、食は牛肉湯(ぎゅうにくとう)から
豆花まで小吃(シャオチー)づくしで。
Day 7
帰国
空港から帰国便へ。地図の上をぐるりと一周した達成感はひとしお。