BASIC INFO旅行・観光の基本情報Thailand / 01

タイ観光のポイント

黄金の寺院が、街の中に当然のようにある

バンコク市内だけで400を超える寺院が点在し、BTSを降りてすぐに金色の仏塔が目に飛び込んでくる。ワット・プラケオのエメラルド仏、ワット・ポーの全長46mの涅槃仏(ねはんぶつ)、チャオプラヤー川沿いに立つワット・アルン——どれも「こんなものが街なかに?」と思わずにいられない規模と美しさだ。早朝に訪れると、橙色の袈裟(けさ)をまとった僧侶が境内を歩く光景に出会える。
黄金の寺院が、街の中に当然のようにある

屋台は、タイ人の台所だ

タイでは自宅で料理をせず、近所の屋台で食事を済ませる人が珍しくない。パッタイカオマンガイソムタムトムヤムクン——どれも日本円で100〜200円前後。観光客向けに味を調整しているわけでなく、地元の人が毎日食べているそのままの味がそこにある。バンコクのカオサン通りやチェンマイの夜市は、世界中の旅行者と地元の人が同じ皿を囲む不思議な空間だ。
屋台は、タイ人の台所だ

南部の島々は、それぞれ別の国のようだ

プーケット・クラビ・コサムイ・コパンガン——タイの南部には個性の全く異なる島が点在する。観光地化されたリゾートビーチもあれば、石灰岩の断崖に囲まれた秘境の入り江もある。ファンガー湾(ジェームズボンド島)、クラビのライレイビーチ、コパンガンのフルムーンパーティーと、目的によって選ぶ島が変わる。バンコクから国内線で1〜2時間——都市と海を同じ旅で欲張れるのはタイならではだ。
南部の島々は、それぞれ別の国のようだ

タイってどんなところ?

東南アジアの中心に位置するタイは、「微笑みの国」として知られる仏教国。黄金の寺院群、熱帯ジャングル、白砂のビーチ、屋台グルメ——旅の要素が全部ある。旅好きの知人がこう言っていた。「結局戻ってくるんはタイなんよ」と。料理は旨い、物価は安い、人は穏やか、夜のエンタメも充実、、、微笑んでいるのは旅行客のほうかも。

直行便
直行便で約6〜7時間(乗継便あり)
時差
日本 −2時間
ビザ
不要(60日)
旅行費用目安
8〜18万円
言語
タイ語(英語は観光地で通じる)
💱
通貨
バーツ(THB)
1THB ≈ 4.9円
⚠️
渡航危険情報
特に危険情報なし
カンボジア国境・最南部国境県はレベル2〜3
外務省で確認 →
旅行難易度
やさしい
← やさしいむずかしい →
日本人に人気?

年間約100万人の日本人が訪れるアジア屈指の人気旅行先。ビザ不要・物価安い・食事が美味しい・リゾートも充実の四拍子が揃い、バックパッカーからリゾート旅行者まで幅広く愛されている。

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主要都市

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パタヤ東部
バンコクから約2時間、手軽に行けるビーチリゾート
アユタヤ世界遺産
14〜18世紀に栄えたタイ王国の古都・ユネスコ世界遺産
クラビ南部
石灰岩の断崖と透明な海が広がるアンダマン海のリゾート
コ・チャン東部
バンコクから約4時間、タイ湾東部の自然豊かな離島
サムイ島南部
タイ湾に浮かぶ亜熱帯の楽園、サムイ島
スコータイ世界遺産
タイ最初の王朝が栄えた古都、静寂に包まれた遺跡公園

ベストシーズン

タイは大きく3つのシーズンに分かれます。涼季(11〜2月)が最も過ごしやすいベストシーズン。地域によって乾季・雨季の時期が異なります。

☀️ 乾季 ⛅ やや曇り ☔ 雨季

バンコク

1月
☀️26°C
2月
☀️28°C
3月
☀️30°C
4月
31°C
5月
29°C
6月
28°C
7月
28°C
8月
28°C
9月
27°C
10月
27°C
11月
26°C
12月
☀️25°C

ベスト:11〜2月(涼季・乾季)/ 雨季でもスコール程度で観光は可能

暑季(3〜5月)は35〜40℃に達し日中の観光はきつい。朝夕に寺院巡り、昼はカフェで休むのが現実的。4月のソンクラーン(水かけ祭り)は街中が水浸しになる名物イベント。雨季(6〜10月)はスコールが多いが一日中降り続くことは少なく、航空券やホテルが安い穴場シーズン。

チェンマイ(北部)

1月
☀️22°C
2月
☀️25°C
3月
🌥️29°C
4月
31°C
5月
28°C
6月
27°C
7月
27°C
8月
27°C
9月
26°C
10月
25°C
11月
☀️23°C
12月
☀️21°C

ベスト:11〜2月(涼しく乾燥)/ 3〜5月は山焼きによるスモークシーズンで霞むことがある

バンコクより気温が低く、11〜2月は日中でも25℃前後で山歩きやサイクリングも快適。3〜4月の山焼きシーズンは視界が悪く空気の質も低下するため、呼吸器系が気になる方は注意。雨季(6〜10月)はトレッキングコースが緑豊かで別の魅力がある。

プーケット(アンダマン海側)

1月
☀️28°C
2月
☀️28°C
3月
☀️29°C
4月
30°C
5月
29°C
6月
28°C
7月
28°C
8月
27°C
9月
27°C
10月
27°C
11月
28°C
12月
☀️28°C

ベスト:11〜4月(乾季)/ 5〜10月は雨季でモンスーンの影響あり。波が高く遊泳注意の場合も

乾季(11〜4月)はビーチが穏やかで海の透明度も高い。特に12〜2月はピークシーズンで世界中の旅行者が集まる。雨季は島によっては船が欠航し孤立することもあるため、移動日程には余裕を持って。ピピ島やシミラン諸島など離島への日帰りツアーは乾季限定のものが多い。

スコータイ

1月
☀️26°C
2月
☀️29°C
3月
☀️32°C
4月
☀️33°C
5月
31°C
6月
30°C
7月
29°C
8月
29°C
9月
28°C
10月
27°C
11月
25°C
12月
☀️24°C

ベスト:11〜2月(涼季)/ 遺跡公園は日陰が少なく暑季は特に厳しい

内陸部に位置し盆地特有の気候で、乾季は日中の日差しが強く遺跡公園には木陰がほとんどない。朝7時の開園直後か日没前の涼しい時間帯にレンガ造りの遺跡を回るのが快適。11月のロイクラトン(灯篭流し)の時期は「ロイクラトン発祥の地」として光と音のショーが開催され、国内外から観光客が集中し宿の予約が早めに埋まる。
航空券が安い時期

6〜9月のグリーンシーズンはLCCの航空券が安くなりやすい。11〜2月のベストシーズンは旅行者が多く航空券・ホテルともに価格が上昇傾向。年末年始・GW・お盆は早めの予約が必須。

基本データ

Thong Trairong(トン・トライロン)― タイ語で「三色旗」

首都
バンコク
正式名:クルンテープ・マハーナコーン(世界最長の首都名)
建国
1238年(スコータイ王朝)
植民地支配を受けなかった東南アジアで唯一の国
人口
約7,000万人
(日本の約半分)
面積
約51万 km²
(日本の約1.4倍)
宗教
仏教(上座部) 94%
イスラム教4%・キリスト教1%・その他1%
民族
タイ族 約75%
中国系14%・マレー系3%・その他
言語
タイ語(英語は観光地で通じる)
5つの声調を持つ言語で、同じ発音でも音程が違うと意味が変わる。文字は古クメール文字を起源とする独自のタイ文字
通貨
タイバーツ(THB)
1THB ≈ 4.9円
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