ベトナムは東南アジアの中でも屈指の物価の安さで知られる。ローカル食堂ならフォー1杯300〜400円、ビアホイ(生ビール)はグラス30円台という店もざら。一方でホーチミン・ハノイの観光客向けレストランやホテルは価格上昇が続いており、南北移動は飛行機が基本になるぶん交通費もかさみやすい。
| 節約 | 標準 | こだわり派 | |
|---|---|---|---|
| 航空券(往復) | LCC 4〜7万円 | 7〜12万円 | FSC 13〜20万円 |
| ホテル(1泊) | 1,500〜3,000円 | 4,000〜10,000円 | 15,000〜30,000円 |
| 食費(1日) | 800〜1,500円 | 2,000〜3,500円 | 4,000〜7,000円 |
| 交通(1日) | Grabバイク 200円 | Grabカー 1,000〜1,500円 | 専属ドライバー 3,000円 |
| 合計目安 | 5〜9万円 | 10〜17万円 | 20万円〜 |
| ✈️ | 航空券(往復)ベトジェットエアなどLCCが安い ベトナム航空・JAL・ANAは快適性◎ |
4〜20万円 |
| 🛏️ | ホテル(1泊)ゲストハウス:1,500〜3,000円・中級:4,000〜10,000円 高級ホテルでも日本よりかなり格安 |
〜3万円/泊 |
| 🍜 | 食費(1日)屋台・食堂なら1食300〜500円、レストランでは700〜1,500円が目安 屋台では現金払いが基本。WiseカードはATM引き出しに便利。 |
800〜3,500円/日 |
| 🚕 | 交通費(1日)Grab(配車アプリ)が安くて安心 都市間移動は国内線が基本、片道4,000円〜 |
200〜2,000円/日 |
| 📍 | 観光・アクティビティ遺跡・寺院の入場料は数十〜数百円程度 ハロン湾クルーズ・メコン川ツアーは要事前予約 |
500〜3,000円/日 |
| 🌐 | SIM・Wi-Fi空港でSIM購入可、eSIMも事前設定できる ホテル・カフェのWi-Fiも概ね良好 |
300〜1,000円 |
・地元食堂(コムビンザン=定食屋)活用で食費を大幅節約
・Grabアプリで配車すればぼったくりなしで安心
・南北移動は早期予約でLCC国内線が数千円で取れることも
ベトナムでは屋台・ローカル食堂・バイクタクシーは現金払いが基本ですが、ホテルやショッピングモールではクレジットカードも広く使えます。現地通貨ドンへの両替は空港より市内の金行(貴金属店)のほうがレートが良い場合が多く、少額を空港で崩してから市内で両替するのがおすすめです。
ベトナムドンは紙幣の桁数が非常に多く、10万VND札と50万VND札を見間違えやすい。色と数字を必ず確認する癖をつけよう。屋台ではお釣りが出ないことも多いので小額紙幣を用意しておくと安心。
海外でクレジットカードを使うたびに不正利用のリスクは高まります。筆者自身も海外渡航後に2回不正利用を経験したことをきっかけに、現在は海外ではWiseカードをメインに使うようにしています。チャージした分しか使えないため万が一の際も被害が限定的で、旅好きの友人たちの間でも最近かなり普及してきています。
日本〜ベトナム間は直行便で約6〜6.5時間。成田・羽田・関西・中部から複数の航空会社が運航しており、LCCを活用すれば往復4〜7万円台での旅行も可能です。ハノイ・ホーチミンだけでなくダナンへの直行便も増えており、中部エリア中心の旅なら乗り継ぎなしでアクセスできます。
・テト(旧正月)・GW・年末年始は2〜3ヶ月前から価格が上がりやすい
・北部の雨季(6〜8月)は直前でも安値が出ることがある
・複数サイトを比較して最安値を見つけよう
ベトナムはハノイ旧市街やホーチミンの繁華街に泊まると観光に便利ですが、これらのエリアはバイクによるひったくりやスリも多いので、値段だけで選ばず立地と口コミを確認しましょう。歩道側の低層階は被害に遭いやすいことも。特に夜着の日程では、初日くらい大通り沿いの落ち着いた宿で安心して休めるようにしておくのがおすすめです。
ハノイは旧市街(ホアンキエム湖周辺)、ホーチミンは1区(ドンコイ通り周辺)に泊まると徒歩観光がしやすい。ダナンはビーチリゾート、ホイアン旧市街に泊まるなら車移動を考慮しよう。
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