イタリアは西欧の中では比較的物価が抑えめで、バールでの立ち飲みエスプレッソやピザなら数百円から楽しめる。一方でホテル代や観光地のレストランは観光需要の高さから高騰しやすく、特にハイシーズンは予約が早めに埋まるため事前の計画が鉄則です。
| 節約 | 標準 | こだわり派 | |
|---|---|---|---|
| 航空券(往復) | 8〜12万円 | 15〜20万円 | 25万円〜 |
| ホテル(1泊) | 6,000〜9,000円 | 1.5〜2.5万円 | 4万円〜 |
| 食費(1日) | 3,000〜4,000円 | 6,000〜8,000円 | 1.5万円〜 |
| 交通(1日) | 1,000〜1,500円 | 2,000〜3,000円 | 5,000円〜 |
| 合計目安 | 18〜25万円 | 30〜42万円 | 50万円〜 |
| 航空券(往復)ANAが羽田〜ミラノに直行便を運航 ITAエアウェイズ・カタール航空・ターキッシュエアラインズなど経由便も豊富 |
8〜25万円 | |
| ホテル(1泊)ローマ・ヴェネツィアなど人気都市は特に高騰しやすい 中心部から少し離れると同じ星数でも大きく安くなる |
6,000円〜4万円 | |
| 食費(1日)バール立ち飲みなら朝食は数百円 観光地のテラス席レストランはコペルト(席料)込みで割高になりがち |
3,000〜1.5万円 | |
| 🚕 | 交通費(1日)市内はバス・トラム・地下鉄の1日券が便利 都市間移動はFrecciarossa等の高速鉄道が早期予約でお得 |
1,000〜5,000円 |
| 📍 | 観光・アクティビティバチカン美術館・コロッセオなど人気スポットは公式サイトでの事前予約が必須級 ゴンドラ体験は相場が決まっている |
2,000〜1万円 |
| 🌐 | SIM・Wi-FiEU圏共通のeSIMが便利で購入も簡単 シェンゲン圏内なら国境をまたいでも周遊で使える |
2,000〜4,000円 |
・美術館は事前予約で当日券の長蛇の列を回避できる
・ランチはピザ・パニーノのテイクアウトで食費を大きく節約
イタリアはカード社会で、小さなバールでも大抵カードが使えます。現金は市場や一部の小さな個人商店、教会の拝観料などで使う程度で十分です。現地通貨ユーロへの両替は日本国内で用意するよりも、現地ATMでのキャッシング(海外対応クレジットカード利用)のほうがレートが良い場合が多く、到着後に必要な分だけ引き出すのがおすすめです。
地下鉄の改札からバールの会計まで、クレジットカードのタッチ決済(コンタクトレス)で完結することがほとんど。現地通貨の現金を用意しなくても困らない。
海外でクレジットカードを使うたびに不正利用のリスクは高まります。筆者自身も海外渡航後に2回不正利用を経験したことをきっかけに、現在は海外ではWiseカードをメインに使うようにしています。チャージした分しか使えないため万が一の際も被害が限定的で、旅好きの友人たちの間でも最近かなり普及してきています。
日本〜イタリアはANAが羽田〜ミラノに直行便を運航しており、所要は約13時間です。ローマ直行便は現在運休中のため、ローマへ入る場合はカタール航空・ターキッシュエアラインズなど中東・欧州経由便を使うのが一般的で、乗り継ぎ込みで約14〜17時間ほどかかります。
・夏休み・年末年始・イースター前後は高騰しやすい
・ミラノ直行便は本数が限られるため、繁忙期は早期予約が必須
・復路が早朝便だと最終日がほぼ移動だけになるので時間帯に注意
イタリアは観光地やターミナル駅周辺でスリ・置き引きが多発するため、宿は値段だけで選ばずエリアの治安を必ず確認しましょう。ローマのテルミニ駅裏など、安いけれど夜は雰囲気が変わる一帯もあります。特に夜着の日程では、初日くらいは治安の落ち着いた地区で安心して休めるよう、事前にエリアの特徴を把握しておくのがおすすめです。
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