太陽宮殿は「服装規定」を事前に確認しておく
錦繍山太陽宮殿は北朝鮮観光で最も厳格な見学ルールが課される施設。男性は襟付きシャツとスラックス、女性もラフな服装は不可で、半袖・ジーンズ・サンダルは入場を断られることがある。長い動く歩道を経て安置室へ向かう独特の体験は、他の施設にはない緊張感を伴う。
板門店は「北朝鮮側だけの視点」で見られる
板門店は韓国側からのツアーでも訪れられる有名スポットだが、北朝鮮側から見学すると青い建物の向きも兵士の配置も逆になり、韓国側とは全く異なる緊張感を味わえる。写真撮影は係員の指示に従うことが絶対条件で、無許可での撮影は厳禁。
平壌冷麺は「酢とからし」を自分で調整する
平壌冷麺は運ばれてきた時点では味が薄めに仕上げてあり、テーブルの酢とからしを自分で加えて好みの酸味・辛味に整えるのが正式な食べ方。2018年の南北首脳会談の晩餐に登場したことで一気に世界的な知名度を得た、北朝鮮観光で外せない一皿。
北朝鮮ってどんなところ?
【重要】北朝鮮は2020年1月以降、一般観光客の受け入れを停止しており、2026年現在も再開の見通しは示されていません。本ページはコロナ禍以前の団体ツアーを基にした参考情報です。個人旅行は認められておらず、中国の指定旅行会社が催行する団体ツアーに、政府公認ガイドが常に同行する。平壌の巨大な記念碑や地下鉄など、他国にない統制された街並みが見られる。
ビザ
個人取得不可団体ツアーのみ(受入停止中)
旅行費用目安
現地ツアー代のみで10〜25万円(渡航先の中国までの国際航空券は別途)
言語
朝鮮語(文化語)(英語はガイドと通じることが多い)
💱
通貨
北朝鮮ウォン(KPW)
観光客は使用不可。支払いはEUR/CNY/USD現金のみ
⚠️
渡航危険情報
渡航自粛要請中(現在は入国不可)
日本政府は2017年4月より渡航自粛を要請中
外務省で確認 →
日本人に人気?日本とは国交がなく、拉致・核・ミサイル問題を背景に外務省が渡航自粛を要請しているため、日本人にとって実質的な渡航機会はほぼない。「行ける国」というより「知っておくべき国」として参考情報の需要がある。
SPONSORED広告 728 × 90(インフィード)
主要都市
この人形をストリートビューを見たい場所にドラッグして配置してください
↑
平壌首都
巨大な記念碑と広場が整然と並ぶ、統制された社会主義建築の都
開城旧都・DMZ
高麗王朝の古都。軍事境界線(板門店)にほど近い、時が止まったような街並み
妙香山平壌日帰りの定番自然・寺院
平壌から日帰りで訪れる名山。国際親善展覧館と名刹・普賢寺が公式ツアーの必須ルート
金剛山朝鮮半島屈指の名山
奇岩と渓谷美で知られる、朝鮮半島を代表する景勝地
元山・葛麻海岸国家的リゾート開発エリア
東海岸の港湾都市。国家的な巨大ビーチリゾート「葛麻海岸観光地区」の開発が進む
白頭山朝鮮民族の聖地
中国国境に位置する活火山。山頂のカルデラ湖「天池」は特別ツアーで訪れる究極の景勝地
ベストシーズン
北朝鮮は日本と同じく四季がはっきりした大陸性気候。冬(12〜2月)は氷点下まで冷え込み、夏(7〜8月)は蒸し暑く雨も多い。ツアー会社が「春(4〜5月)」「秋(9〜10月)」を主力シーズンとして設定することが多い。
☀️ 乾季 ⛅ やや曇り ☔ 雨季
平壌・開城
ベスト:4〜5月・9〜10月(気候が穏やかでツアーも多い)/ 冬は氷点下、夏は蒸し暑く雨も多い
大陸性気候で寒暖差が大きい。1月は平均氷点下まで冷え込み防寒具が必須、8月は27℃前後まで上がり湿度も高い。屋外での記念碑見学・板門店見学が多いため、春・秋の気候が快適な時期を選びたい。開城も気候傾向はほぼ同じ。
妙香山・金剛山(山岳エリア)
ベスト:4〜5月・9〜10月(紅葉が特に有名)/ 冬は山間部のため平壌より冷え込みが厳しく積雪も
平壌より内陸・山間にあるため、冬は平壌より冷え込みが厳しく積雪も見られる。新緑の春や紅葉の秋は渓谷美が最も映える季節で、金剛山の紅葉は韓国側からのツアーでも人気を集めた黄金期の目玉だった。冬は積雪でハイキングルートが制限されることも。
元山・葛麻海岸
ベスト:7〜8月(海水浴シーズン)・5〜6月・9〜10月/ 冬は東海からの季節風で冷え込む
東海(日本海)に面した港町で、夏はビーチリゾートとして最も賑わう季節。海水浴を目的とするなら7〜8月が本命だが、冬は北西からの季節風が強く冷え込みが厳しいため防寒着をしっかり準備したい。
白頭山
ベスト:6〜9月(この期間以外は積雪・悪天候で天池が見られないことも多い)
標高2,750mの山頂は6〜9月以外は積雪や濃霧に覆われることが多く、カルデラ湖・天池が見られるのは実質この短い夏の期間のみ。真夏でも山頂は肌寒く、防寒着とレインウェアの両方が必須になる。
催行時期はツアー会社の設定次第個人で渡航時期を自由に選べるわけではなく、ツアー会社が設定した出発日程(多くは春・秋に集中)から選ぶ形になる。9月9日の建国記念日や10月10日の党創建記念日などの記念日前後は、大規模な行事やマスゲームが見られる特別ツアーが組まれることもあった。
基本データ
赤は革命精神、白は民族の純粋さと団結、青は主権・平和・友好を象徴。中央の赤い星は共産主義(現在は主体思想)を表す
首都
平壌(ピョンヤン)
人口約300万人、国内で最も発展した都市
建国年
1948年
1948年9月9日、朝鮮民主主義人民共和国として建国
宗教
事実上の無宗教(主体思想)
天道教・仏教・キリスト教が名目上わずかに存在
言語
朝鮮語(文化語)(英語はガイドと通じることが多い)
韓国語とは語彙・発音に差異あり
通貨
北朝鮮ウォン(KPW)
観光客は使用不可。支払いはEUR/CNY/USD現金のみ
SPONSORED広告 728 × 90(インフィード)
観光スポットをチェックしよう!
人気の観光地から穴場まで、実際に行って良かった場所を厳選してまとめました。