BASIC INFO旅行・観光の基本情報Spain / 01

スペイン観光のポイント

サグラダ・ファミリアは「午前中の光」が本領発揮

サグラダ・ファミリアのステンドグラスは、午前中は東側の暖色系、午後は西側の寒色系の光が堂内に差し込む設計になっている。時間帯によって全く違う表情を見せるので、午前と午後どちらの回にするか事前に考えておきたい。
サグラダ・ファミリアは「午前中の光」が本領発揮

アルハンブラ宮殿は「予約の争奪戦」に勝つことが第一関門

アルハンブラ宮殿は1日の入場者数が厳格に制限されており、特にナスル宮殿のチケットは数週間先まで完売することも珍しくない。日程が決まった瞬間に公式サイトで予約するくらいの心構えが必要だ。
アルハンブラ宮殿は「予約の争奪戦」に勝つことが第一関門

ピンチョスは「はしご」してこそ真価がわかる

パルテ・ビエハで1軒に長居せず、ピンチョスを1〜2皿食べたら次の店へ移動するのがサン・セバスティア流。店ごとに看板ピンチョスが異なるため、はしごすることで初めてこの街の美食レベルの高さが実感できる。
ピンチョスは「はしご」してこそ真価がわかる

スペインってどんなところ?

ガウディの奇想建築が街に溶け込むバルセロナ、王宮と三大美術館がそびえるマドリード、イスラム文化の粋を集めたアルハンブラ宮殿が残るグラナダ——地方ごとに全く違う顔を持つ、情熱の国スペイン。夜遅くまで賑わうバルでタパスをつまみ、フラメンコの足踏みに合わせて手拍子を打つ。時間の流れ方そのものが日本と違う、そんな解放感を求めて何度でも訪れたくなる国だ。

直行便
乗継で約14〜17時間
時差
日本 −8時間サマータイム時は−7時間
ビザ
オンライン申請要(90日)渡航前にETIAS(欧州渡航認証)への登録が必要です
旅行費用目安
22〜38万円
言語
スペイン語(英語は観光地で通じる)
💱
通貨
ユーロ(EUR)
1EUR ≈ 186円
⚠️
渡航危険情報
特に危険情報なし
観光地・繁華街のスリ・置き引きに注意
外務省で確認 →
旅行難易度
やさしい
← やさしいむずかしい →
日本人に人気?

美食・建築・歴史すべてが揃う欧州屈指の人気旅行先。世界遺産の数はイタリアに次ぐ世界2位を誇り、地方ごとに全く異なる文化・料理・祭りに出会えることから、何度でも訪れたくなるリピーター続出の国として知られている。

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主要都市

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サン・セバスティアン美食の街
世界中の美食家が集まるバスク地方の港町。バル巡りと美しい海岸線が魅力
バレンシアパエリア発祥の地
未来的な建築群と旧市街が同居する、パエリア発祥のグルメ都市

ベストシーズン

スペインは南北で気候が大きく異なります。内陸マドリードは大陸性気候バルセロナ・サン・セバスティアンは地中海・大西洋性気候と、地域によってベストシーズンが変わります。

☀️ 乾季 ⛅ やや曇り ☔ 雨季

マドリード(内陸)

1月
☀️9°C
2月
☀️11°C
3月
☀️15°C
4月
17°C
5月
☀️21°C
6月
☀️27°C
7月
☀️31°C
8月
☀️30°C
9月
25°C
10月
18°C
11月
12°C
12月
☀️9°C

ベスト:4〜6月・9〜10月/ 7〜8月は40℃に達する酷暑、12〜2月は氷点下も

標高約650mの高原に位置する大陸性気候で、夏は乾燥した酷暑、冬は底冷えする寒さと寒暖差が激しい。美術館巡りが中心なら真夏でも問題ないが、屋外散策は春秋が快適で観光客も過ごしやすい。

バルセロナ・バレンシア(地中海沿岸)

1月
☀️12°C
2月
☀️13°C
3月
☀️16°C
4月
18°C
5月
☀️21°C
6月
☀️25°C
7月
☀️28°C
8月
☀️28°C
9月
25°C
10月
21°C
11月
16°C
12月
☀️13°C

ベスト:5〜6月・9〜10月/ 7〜8月は蒸し暑くビーチが混雑

地中海性気候で、マドリードほどの寒暖差はない。5〜6月は海水浴にもちょうど良い気温で観光もしやすい、一年で最も過ごしやすい時期。真夏はビーチも街も観光客で溢れかえる。バレンシアも気候傾向はほぼ同じで、真夏は35℃近くまで上がることもある。

グラナダ・セビリア(アンダルシア)

1月
☀️11°C
2月
☀️13°C
3月
☀️17°C
4月
☀️19°C
5月
☀️24°C
6月
☀️30°C
7月
☀️35°C
8月
☀️35°C
9月
☀️29°C
10月
23°C
11月
16°C
12月
☀️12°C

ベスト:3〜5月・10〜11月/ 7〜8月は45℃に達することもある酷暑

南部アンダルシア地方はヨーロッパ屈指の酷暑エリアで、真夏のセビリアは45℃近くまで上がることもある。春の花祭り(フェリア)シーズンは特に賑わうが、暑さのピークを避けるなら3〜5月がベストシーズン。

サン・セバスティアン(北部バスク)

1月
10°C
2月
11°C
3月
13°C
4月
14°C
5月
17°C
6月
☀️20°C
7月
☀️22°C
8月
☀️23°C
9月
21°C
10月
18°C
11月
13°C
12月
11°C

ベスト:6〜9月(比較的温暖で過ごしやすい)/ 冬は雨が多く肌寒い

大西洋岸に位置し、他の都市に比べて年間を通して雨が多く涼しいのが特徴。夏でも30℃を超えることは少なく、避暑地としても人気が高い。冬は霧雨が続く曇りがちな天候になりやすいので雨具の準備を。
夏の酷暑と冬の閑散期を狙う

7〜8月の内陸部(マドリード・セビリア)は40℃を超える酷暑になることもあり、屋外観光には不向き。逆に11〜2月の閑散期は航空券・ホテルが安くなりやすく、クリスマスマーケットなど冬ならではの魅力もある。春秋のベストシーズンは早期予約が必須。

基本データ

赤と黄の三色旗(ロヒヒュアルダ)。中央の紋章はスペインを構成するかつての諸王国を表す

首都
マドリード
標高約650mの高原都市、ヨーロッパで最も標高が高い首都のひとつ
建国
1492年
レコンキスタ完了、カトリック両王の下で統一王国が成立
人口
約4,700万人
日本の約3分の1
面積
約50.6万km²
日本の約1.3倍、西ヨーロッパで2番目に広い
宗教
カトリック 約60%
無宗教・不可知論も増加傾向、地域色が強い
民族
スペイン人(地域アイデンティティが強い)
カタルーニャ・バスク・ガリシアなど独自の言語圏を持つ
言語
スペイン語(英語は観光地で通じる)
カタルーニャ語・バスク語など地域公用語も併用
通貨
ユーロ(EUR)
1EUR ≈ 186円
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