レギスタン広場は「時間帯で表情を変える」
サマルカンドの象徴
レギスタン広場は、朝・昼・夕方・ライトアップ後でまったく違う顔を見せる。観光客が少ない早朝は青タイルが柔らかい光に照らされ、広場を独り占めできる贅沢な時間。日没後のライトアップも幻想的で、一度の訪問では物足りず何度も足を運びたくなる場所だ。
イチャン・カラは「泊まってこそ」真価がわかる
ヒヴァの城壁都市
イチャン・カラは日帰り観光客が多いが、実は宿泊してこそ面白い場所。観光客が引けた夜のイチャン・カラは驚くほど静かで、ライトアップされたミナレットが浮かび上がる路地を独り占めできる。城壁内のホテルに泊まる価値は十分にある。
プロフは「金曜日の大鍋」が本場の光景
プロフは羊肉・人参・米を大鍋でじっくり炊き込んだウズベキスタンの国民食。特に金曜日は結婚式や祝い事に合わせて、街の食堂や屋台で巨大な鍋から振る舞われる光景が見られ、地域や家庭ごとに味付けが異なるのも魅力。
ウズベキスタンってどんなところ?
中央アジアの内陸部に位置するウズベキスタンは、かつてシルクロードの要衝として栄えた古都が点在する国。サマルカンド・ブハラ・ヒヴァのイスラム建築は今なお世界を魅了し、ユネスコ世界遺産にも登録されている。青タイルの霊廟が建ち並ぶ景観と、見知らぬ旅人を家に招くウズベク人のホスピタリティが、この国の旅を忘れがたいものにしてくれる。
直行便
直行便で約10〜11時間(乗継便は約13〜14時間)
言語
ウズベク語(英語は通じにくいが、ロシア語なら多少通じる)
⚠️
渡航危険情報
レベル1:十分注意
アフガニスタン国境・山岳国境地帯はレベル2
外務省で確認 →
日本人に人気?年間1〜2万人程度の日本人が訪れるまだ知名度が低めの旅先。それだけに観光地化されすぎておらず、バザールや路地を歩いていると地元の日常に自然と混ざり込める。シルクロード古都を目指す歴史好きや、写真映えする建築を求める旅行者に人気が高まっている。
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主要都市
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タシュケント首都
国の玄関口。近代的な街並みとバザール・モスクが共存する中央アジア最大の都市
サマルカンド世界遺産
レギスタン広場を擁するシルクロード最大の古都
ブハラ世界遺産
旧市街全体が世界遺産のイスラム文化の聖地
ヒヴァ世界遺産
砂漠の中に残る城壁に囲まれた中世の城塞都市
フェルガナ絹の道
豊かなフェルガナ渓谷の中心地。陶芸と絹織物の産地
ヌクスアラル海
前衛芸術を集めるサヴィツキー美術館とアラル海の玄関口
シャフリサブス世界遺産
ティムール生誕の地。巨大宮殿の遺構が残る世界遺産の古都
テルメズ仏教遺跡
アフガニスタン国境近く、中央アジア仏教文化の中心地だった最南部の街
ベストシーズン
大陸性気候のウズベキスタンは季節の変化が激しく、夏と冬で気候がまるで違う。
色が濃いオレンジほど気温が高く、黄金色は比較的過ごしやすい月です。
☀️ 乾季 ⛅ やや曇り ☔ 雨季
タシュケント
ベスト:4〜6月・9〜10月 / 冬は氷点下になることも
タシュケントは典型的な大陸性気候で、夏(6〜8月)は33℃前後まで上がり乾燥した暑さが続く。冬(12〜2月)は氷点下になる日もあり底冷えする。春(4〜6月)は花が咲き過ごしやすく、秋(9〜10月)は果物が旬を迎えるベストシーズン。
サマルカンド・ブハラ(南中部)
ベスト:4月〜6月・9〜10月 / 冬は降雪もあり遺跡が閉鎖されることも
タシュケントよりやや温暖だが、夏は同じく33℃前後まで上がる乾燥した暑さ。冬は積雪することもあり、屋外の遺跡見学には防寒具が必須。レギスタン広場など屋外スポットが多いため、春・秋の穏やかな気候の時期が最も歩き回りやすい。
ヒヴァ・ヌクス(西部・砂漠地帯)
ベスト:4〜5月・9〜10月 / 夏は40℃近くになる乾燥した砂漠気候
アラル海に近い西部は国内で最も乾燥した砂漠気候。夏(7〜8月)は36℃前後、日中は40℃近くまで達することもあり炎天下の観光は体力を消耗する。冬は氷点下まで冷え込む日もあるため、訪れるなら4〜5月か9〜10月が快適。
ベストシーズンはいつ?4月下旬〜6月が最適。花が咲き乱れ気温も20〜25℃前後で快適。9〜10月は果物が旬でこれも良い時期。7〜8月はタシュケントで35℃超、砂漠地帯は40℃近くになることもあり体への負担が大きい。なお9〜10月は日本の台風シーズンと重なるため、日本出発便(成田・羽田など)が遅延・欠航するリスクがある点も予約時に確認しておこう。
基本データ
ウズベキスタン国旗 ― 青はシル川・アム川の水と空、白は平和と純粋、緑は豊かな自然を表す。三日月と12の星がイスラムの象徴。
首都
タシュケント
独立後1991年よりウズベキスタン共和国として発足
面積
約44.9万 km²
日本(37.8万km²)より広い内陸国
宗教
イスラム教(スンニ派)約90%
ロシア正教・ユダヤ教など
民族
ウズベク人 約83%
ロシア人5%・タジク人4%・カザフ人3%ほか
言語
ウズベク語(英語は通じにくいが、ロシア語なら多少通じる)
ロシア語も広く通じる。看板はキリル文字とラテン文字が混在
通貨
ウズベキスタン・スム(UZS)
1万UZS ≈ 130円
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