モデルコース
シルクロードの十字路ウズベキスタンは、青いタイルの古都が今も息づく国。サマルカンドとブハラをじっくり味わう古都連泊プラン、タシュケント・ヒヴァまで足を延ばす四都市周遊プランがおすすめ。もっと奥地まで踏み込みたい人には、フェルガナ渓谷からアラル海まで乗り継ぐシルクロード横断ルートも紹介しています。
サマルカンドとブハラという二大古都を軸に据え、移動を最小限に抑えながらじっくり観光できるプランです。荷造りの回数も少なく、初めての中央アジア旅行にもおすすめです。
サマルカンド + ブハラ 5泊6日荷物の移動は2回だけ
Day 1
タシュケント到着空港から市内へタクシーで移動。チェックイン後、夕方までの到着なら
チョルスー・バザール周辺を散策して屋台で
サムサと
シャシリクを食べながらウズベキスタンの空気に慣れよう。ただし夜到着の場合、バザールは店じまいしてゴーストタウン状態のことが多いので注意。その場合は、夜遅くまで地元の若者で賑わうアミール・ティムール広場周辺やモダンなレストランが集まる市内中心部でシャシリクを楽しむのが安全で雰囲気も良くおすすめ。
地下鉄にも乗ってみよう。
Day 2
タシュケント→サマルカンド
(高速鉄道アフロシヨブ号 約2時間)
Day 4
サマルカンド→ブハラ
(高速鉄道アフロシヨブ号 約1.5時間)
Day 5
ブハラ 2日目イスマイル・サーマーニー廟は朝の光の中で見ると格別。旧市街の工芸品バザールでシルクや陶器のお土産を選び、夕方まで路地を気ままに歩く。
Day 6
ブハラ→タシュケント
(高速鉄道アフロシヨブ号 約4時間)
タシュケント → 帰国タシュケントに戻り、空港近くで最後の食事。
チョルスー・バザールに立ち寄れる時間があればお土産の追加購入も。
タシュケント・サマルカンド・ブハラ・ヒヴァ 6泊7日移動多め、飛行機でタシュケントへ戻る
Day 1
タシュケント到着到着後は体を慣らす意味でもゆっくり過ごす。近くのローカル食堂で
プロフと
チョイ(緑茶)を楽しむ。夜は
地下鉄に乗って各駅の装飾を見比べる地下鉄観光がおすすめ。
Day 3
タシュケント→サマルカンド
(高速鉄道アフロシヨブ号 約2時間)
Day 4
サマルカンド→ブハラ
(高速鉄道アフロシヨブ号 約1.5時間)
Day 5
ヒヴァ到着車内でのんびり世界の車窓から(砂漠の景色)を楽しみ、15時前にヒヴァに到着。チェックイン後、夕方〜最高潮に美しい夜の
イチャン・カラをたっぷり満喫。
Day 6
ヒヴァ観光丸1日使ってヒヴァ(
イチャン・カラ内)の各ミナレットや宮殿を制覇。夕方は翌朝のフライトに備えて空港のあるウルゲンチへ移動し、そちらでのんびり過ごす。
Day 7
タシュケント → 帰国
飛行機でタシュケントへ戻り、そのまま帰国便へ。
フェルガナ渓谷からアラル海跡地まで、乗合タクシーや鉄道を乗り継いで移動するバックパッカー向けのルートです。ウズベキスタン国内のシルクロード都市を端から端まで走り抜けます。フェルガナの工房ではリシタン陶器職人と言葉を交わせるほか、サマルカンドでは人混みを避けられる早朝5時のレギスタン広場訪問がおすすめです。終着点となるアラル海の船の墓場では、錆びついた漁船が砂漠に並ぶ独特の光景が広がります。シルクロード交易で栄えた歴史と、それでもここで暮らし続ける人々のたくましさ、その両方に触れられるルートです。
フェルガナ〜アラル海 8泊9日バックパッカー向け
Day 1
タシュケント経由 → フェルガナ
飛行機でタシュケントを経由し、そのままフェルガナへ移動。緑豊かな渓谷の景色が広がる。
Day 2
フェルガナ渓谷午前は
リシタンの陶芸工房を訪問。職人が何百年も変わらない技法で青い器を作る様子を見学できる。午後は
マルギラン絹工場へ。繭(まゆ)から手で糸を引く女性たちの作業を見学しよう。夕方の列車でタシュケントへ戻る(タシュケント泊)。
フェルガナ→タシュケント
(急行列車 約5〜6時間)
Day 3
サマルカンド朝イチの高速鉄道アフロシヨブ号でタシュケントからサマルカンドへ移動(約2時間半)。到着後、午後はサマルカンド観光。
レギスタン広場は日没後のライトアップも見どころ。
Day 4
サマルカンド→ブハラ
(高速鉄道アフロシヨブ号 約1.5時間)
Day 5
ブハラ→ヒヴァ(昼移動)午前は朝の光が美しい
イスマイル・サーマーニー廟を再訪し、旧市街のバザールで最後の買い物を済ませる。昼は列車または貸切タクシーでヒヴァへ。車窓には次第にキジルクム砂漠の乾いた景色が広がり、シルクロードを西へ進んでいる実感が湧いてくる区間だ。
ブハラ→ヒヴァ
(在来線 約3時間、または貸切タクシーで約5〜6時間)
Day 5
ヒヴァ到着日干しレンガの城壁に囲まれた
イチャン・カラ内のホテルにチェックイン。荷物を置いたらまず城壁の上に登り、夕暮れのミナレット群のシルエットを眺めよう。観光客が引けた夜の旧市街は物音ひとつなく、昼間とはまったく違う静けさと幻想的な雰囲気に包まれる。
Day 7
ヌクスヒヴァから乗合タクシーでヌクスへ移動し、まず
サヴィツキー美術館へ。砂漠の辺境という立地にもかかわらず、ソ連時代に弾圧された前衛芸術家たちの作品が密かに集められ守り抜かれた、世界的にも稀有なコレクションを鑑賞できる。午後は
マルカジー・バザール(ヌクス中央市場)を覗き、カラカルパクスタンならではの民芸品や食材を見て回る。
Day 7
ムイナクヌクスから車で北上し、
アラル海跡地への玄関口となる町ムイナクへ。かつては漁業で栄えた港町だったが、アラル海の縮小とともに海岸線がはるか彼方まで後退してしまった歴史を、町に残る古い写真や案内板で予習してから翌日の見学に備える。この日はムイナクに宿泊。
Day 8
アラル海(船の墓場)早朝から四輪駆動車で
アラル海跡地へ。かつて海だった場所は見渡す限りの砂漠と化し、錆びついた漁船の残骸が点々と並ぶ姿は、環境破壊の爪痕をまざまざと突きつけてくる独特の光景。案内人から往時の漁村の様子や水位が引いていった経緯を聞きながら、静かな砂漠を歩く。昼は車でヌクスへ戻り、夜は国内線飛行機で一気にタシュケントへ。
Day 9
タシュケント → 帰国長い横断旅の最終日。午前は
チョルスー・バザールで最後のドライフルーツやスパイスの買い出しを済ませ、旅の余韻に浸りながら市内を軽く歩く。午後は空港へ向かい、フェルガナから始まりアラル海まで走り抜けたシルクロード横断の旅を締めくくって帰国の途につく。